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ローマ法王

クロアチア・スロヴェニア旅行記9
ブレッド湖
3本橋を見た後、私たちはリュブリャーナで昼食ここはソセージが有名とつても美味しいとか。
昼食はソセージ料理でした。
昼食後は、自由時間を取り市内探索、お気に入りの場所に行き写真とかを撮りお買い物時間もあり十分楽しんだ後。
バスで「アルプスの瞳」と呼ばれるブレッド湖に移動しました。
ブレッド湖
ブレッドは、スロベニアを代表する観光地にもなっている所で、氷河により出来たブレッド湖で有名。
「ブレッド湖」は、スロヴェニアの西北、オーストリアとイタリアの国境近く、ユリアン・アルプスの麓に在る、とても景観の良い国立公園です。
ここは17世紀頃からリゾート地としてヨーロッパの上流階級社会に知られており、今でも世界中から多く人がこの地を訪れています。
この湖畔には、旧ユーゴスラビア時代のカリスマ的統治者であった、チトー元大統領の大きな別荘も在ります。
スロベニア北西部ユリアン・アルプスに位置する氷河湖で、ブレッドに隣接する。
リュブリャナ空港から55km、首都リュブリャナからは35kmの場所に位置する。
この地域一帯はスロベニアを代表する観光地である。
ブレッド湖は長さ2,120m、幅1,380mで最も深い箇所で30.6mでブレッド湖周辺は風光明媚な環境で、山並や城の景色が広がる。
湖北岸には中世のブレッド城があり、湖にはブレッド島が浮かぶ。
この湖は「アルプスの瞳」と呼ばれており、上から眺めると、島が瞳の様に成って見え湖の美しさを引き立てています。
この島はスロベニアでは唯一の自然の島であり、いくつかある建物のうちメインとなるのは、聖マリア教会で15世紀に建てられた。
ここへ行くには手漕ぎのボートで渡ります、もちろん有料の船頭付のボートが営業しています。
教会は8世紀頃に小さな礼拝堂が造られ、次第に整備拡張して、現在の形に成ったのは17世紀に成ってからだといいます。
礼拝堂の中へ入ると、それほど大きなものではなく、祭壇も当時の物は無いようです。
祭壇の反対側にテラスの様なものが造られていましたが、普通の教会です。
高い壁や天井などにはフレスコ画が描かれており、往時の様子が伺えます。
52mの塔と教会まで99段の階段がある、また、教会では定期的に結婚式も行われている。
ブレッド島の聖マリア教会はスロヴェニアでも有数の結婚式スポットだそうで。
99段の階段を花婿さんが花嫁さんを、お姫さま抱っこして上り切れると幸せになれるのだそうです。
新郎は大変、、、、ハハハ笑。
結婚が決まったら、花婿さんはたぶんダイエットしていることでしょうね。
又こんなお話も、亡くなった最愛の夫が生き返ることを祈って、ある若い女性が鐘を湖中に投じたけれど、願いはかなわず修道女となったという話をローマ教皇が聞いて、この教会に鐘を寄進したのだとガイドさんが説明していました。
それが幸せの鐘、願いをかなえるかねとなって。
3度紐を引くうちに鐘をならすことができると「鳴らすと願いが叶う」幸せになれると言われているようになったとか。
鐘楼は1534年に建てられ、ここに納められている鐘はローマ法王が寄贈をした物です。
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